バス停に着けば大体バス会社の連中が、
どこにいくんだ? と、尋ねてくるので、
行き先を告げると目的地行きのバスまで連れて行ってくれる。
行き先はハマというアレッポから南へ100kmと少し行ったところにある、
水車で有名な町。1~2時間ほどでつく。
アレッポ→ハマ 65SYR (130円)
バスに1~2時間乗って130円とはびっくりするくらい安い。
やはり石油の国やから??
しかしそんな130円バスだが、サービスもなかなかいい。
まず、バスも大きく立派。(値段を考えると)
水のサービスもあるし、チョコもくれる。 そして映画の上映まで!!
極めは、冷房ガンガンサービス!!(寒い)
映画はアラブ映画で、字幕がなかったので会話は理解できないが、
アクション映画で、ストーリーは非常に解りやすかった。
順調にストーリーを予想しながら見ていたが、
1時間がすこし過ぎた頃、ひとつの不安が芽生えた。
この映画・・・・ハマにつくまでに終わるんやろか・・・・??
もちろん、その不安は的中。
映画もクライマックスにはいろうかという時にハマに到着。
躊躇なくTVはぷつっん。という音と共に切れてしまった。。
イヤイヤイヤ!!!!
到着までに終わらんような映画見せんなよ!
めっちゃ気になるやん。。。ラストが・・・・Image may be NSFW.
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しかし、乗客も乗客で誰一人驚いた様子はなく、
なにもなかったかのようにバスを降りていく。。。
え?気にしとるのオレだけ??
歯にナンか引っ掛かったままバスを降りる。
降ろされた所から、街の中心までは2kmほど。
バスで中心部まで。 5SYR (10円)
時計台がある街の中心でバスを降り、すぐ近くにあるホテルへと。。
リヤドホテル
ドミトリーは以前の150SYR (300円) から値上がって200SYR (400円)。
しかしながら、ドミトリーといっても部屋にベッドは3つか4つしかなく、
ベッドもバンクベッドではなく、シングルベッド。
キッチンもPM6時までは使え(その後はホテル様に使う)、
部屋もホテル内も清潔。
アレッポで泊まった宿と比較しても、
これだけ違って、50円の差しかないと考えるとズイブンいい。
同じ部屋になったドイツ人のマーティンと、
カナダ人のリズ(イスタンブールの宿で少し話してた。たまたま再会)と、
久しぶりの酒を、まぶたが重くなるまで浴びた。
朝、目が覚めるとホテルがどうも薄暗い。
どうやら停電のようだ。こっちではさほどめずらしいことではないので、
スタッフも、いつものことか。といった感じ。
ロウソクも用意されていて、各部屋・トイレなんかに燭が灯されていた。
金曜日はイスラム教の人たちにとって安息日。
ユダヤのソレとは違い、ただ休日。というくらいものらしい。
街に出ると多くの店は閉まっていたが、営業している店も結構ある。
活気はあまりないが、落ち着いた休日。という感じがしてそれも悪くない。
工具店のような所の前を通りすぎると中から、
「おーい!こっちへ来いよー!!」
と、必要に声をかけてくる。。
適当にあいさつして通り過ぎようかと思ったが、
別段、することも行くところもなかったので、店に足を運んでみた。
向こうも、暇つぶしができたと喜んでいる。
店の中には3人の男がいたが、ダレも英語は喋らない。
「何か飲むか?」 とジェスチャーで聞かれ、
「いや、大丈夫」 と答えると、
いいからいいから。と、一人が店を後にし両手に瓶を抱えて戻ってきた。
ニセ・コーラを飲みながらジェスチャー8割で会話をする。
お決まりで写真も撮る。。
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すると、一人が、
「お前はシーシャ(水煙草)を吸うか?」 と聞いて来たので、うん。と答えると、
「じゃあ今から友達んとこに吸いに行こう」 ということになる。
ここで、水煙草 (以降シーシャとします。)を知らない人の為に説明。
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これがシーシャ。
香りがつけられたタバコの葉に炭を乗せ熱し、(写真上の部分に置く)
出た煙を、写真下部のガラスの部分に入れた水を通して、
ホースを使い吸引するというもの。
香りは、アップル・チェリーを始め、たくさんある。
吸うといい香りがただよい、
よく言えばすごくリラックスできる。悪く言えば、すんごいダラダラしてしまう。。
もちろん、これも煙草なので、害はしっかりあります。
煙が水を通るので害は巻きタバコより少ないという説は否定されている。
店のシャッターを閉め、
アパートの下でサッカーをしている少年達の横を通り過ぎ、
アパートのはずれの方へ向かう。
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子供達は、ボールを追っかけるのをやめ、
ターゲットをめずらしい旅人へと変えていた。
3人組みの友達とも合流し、追いかけくる子供達をふりきり友達の家につく。
失礼な言い方だが、そこはアパートの部屋というよりも廃墟に近い。
見た目のあやしさ150%!!
ここで初めて、状況を考えてみる。。。
異国の地・初対面の人間(5人もいる)・言葉通じない・・・・
アレ? これはあまりよろしくない・・・??
どこに行っても悪いやつとはいるもので、それは日本でもどの国でも共通したこと。。
シリア人も今まで会った人は全員親切だったが、それとこれとは別。。
と、何秒か頭の中で考えてるうちに到着。
ちょっと、不安をいだきつつも部屋に入る。 (はいるんかい)
ドア無しの玄関。せまい窓。1階に位置したワンルームの部屋は、
クッションとマット・やかん・ガスコンロ・シーシャが、部屋の隅にぽつんとあるだけだった。
一瞬、トレインスポッティングの映像がでてきたが、それより悪い・・・
まさに、ジャンキーの為の部屋のようだ・・・
大丈夫やろう。とは思いつつも、
部屋に入った後に一番にしたのは出口の確認Image may be NSFW.
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残念ながら、大人には狭すぎる窓と、
部屋に入るときに通ったドアのない玄関だけが外への道。
なんかあったら終わりだな。笑
と、ハンブン開き直る。
まさか、オレの頭の中でこんな思考が繰り広げられてるとは
まったく思ってないやつらは、慣れた手つきでシーシャの準備をする。
時々子供が窓のところへやってきては、やつらにあっちへ行ってろと邪けんにされる。
シーシャを一吸い、二吸い、と次から次へとまわしていく。
部屋にはシーシャのポコポコポコという音が響く。
オレも2、3回吸って次にまわす。。
何回も、言語で必死にコミュニケーションをはかろうとするが、
アラブ語はわからんので、いまいち何を言ってるかわからん。
すると、オレの横にいたやつがジェスチャーで、
自分とオレを交互に指差し、(オレとお前の意)
その後に、グーの状態から人差し指だけ伸ばした状態で、
両人差し指をこするように前後させる。。
そして、そうだよな? 的な顔をする。 笑顔で。
オレの頭の中は?が一列に並んだ。
どう意味だこれ?
オレとやつのことを言ってるのは間違いない。。
しかし、なんだあの指の動きは。。
いやいやいや・・・・・
まさか・・・・・ そんな訳はない・・・
周りを見てみると、偶然にもみんなペアのように座ってるではないですか!!
イヤイヤイヤ嫌嫌嫌嫌!!!
そんなわけないよね? そういうコトやないよね?
姉さん事件です。大事件です。
とりあえず、やんわり濁す程度が上策だろう。。。
その後10数分、脱出のシュミレーションを何度も頭の中で行う。
なんか適当に言い訳考えてここから出よう!
と、考えていたとき、玄関に一人友達らしきやつが現れて何か言った。
すると、中のやつらも、
「じゃあ、いくか。。」
と、ゾロゾロ外に出て行く。。
オレも建物から出て、はぁーーっと一息。なんとか虎口を逃れた。
彼らとはここで別れた。
後日あのジェスチャーのホントの意味を知って、
自分の予想していた意味とは違ってホッとしたが、こん時は気が気でなかった。。笑
その後は、散歩の続き。
Image may be NSFW.
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すんごい小さな遊園地を通りすぎる。
数家族が、わいわい楽しそうに遊んでいた。
街の中心からは少し離れてきた。
Image may be NSFW.
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ハマ名物の水車もちらほら見かける。。
しかし、全部が稼動しているわけではないようだ。
もう動いてないものある。
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どこにいくんだ? と、尋ねてくるので、
行き先を告げると目的地行きのバスまで連れて行ってくれる。
行き先はハマというアレッポから南へ100kmと少し行ったところにある、
水車で有名な町。1~2時間ほどでつく。
アレッポ→ハマ 65SYR (130円)
バスに1~2時間乗って130円とはびっくりするくらい安い。
やはり石油の国やから??
しかしそんな130円バスだが、サービスもなかなかいい。
まず、バスも大きく立派。(値段を考えると)
水のサービスもあるし、チョコもくれる。 そして映画の上映まで!!
極めは、冷房ガンガンサービス!!(寒い)
映画はアラブ映画で、字幕がなかったので会話は理解できないが、
アクション映画で、ストーリーは非常に解りやすかった。
順調にストーリーを予想しながら見ていたが、
1時間がすこし過ぎた頃、ひとつの不安が芽生えた。
この映画・・・・ハマにつくまでに終わるんやろか・・・・??
もちろん、その不安は的中。
映画もクライマックスにはいろうかという時にハマに到着。
躊躇なくTVはぷつっん。という音と共に切れてしまった。。
イヤイヤイヤ!!!!
到着までに終わらんような映画見せんなよ!
めっちゃ気になるやん。。。ラストが・・・・Image may be NSFW.
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しかし、乗客も乗客で誰一人驚いた様子はなく、
なにもなかったかのようにバスを降りていく。。。
え?気にしとるのオレだけ??
歯にナンか引っ掛かったままバスを降りる。
降ろされた所から、街の中心までは2kmほど。
バスで中心部まで。 5SYR (10円)
時計台がある街の中心でバスを降り、すぐ近くにあるホテルへと。。
リヤドホテル
ドミトリーは以前の150SYR (300円) から値上がって200SYR (400円)。
しかしながら、ドミトリーといっても部屋にベッドは3つか4つしかなく、
ベッドもバンクベッドではなく、シングルベッド。
キッチンもPM6時までは使え(その後はホテル様に使う)、
部屋もホテル内も清潔。
アレッポで泊まった宿と比較しても、
これだけ違って、50円の差しかないと考えるとズイブンいい。
同じ部屋になったドイツ人のマーティンと、
カナダ人のリズ(イスタンブールの宿で少し話してた。たまたま再会)と、
久しぶりの酒を、まぶたが重くなるまで浴びた。
朝、目が覚めるとホテルがどうも薄暗い。
どうやら停電のようだ。こっちではさほどめずらしいことではないので、
スタッフも、いつものことか。といった感じ。
ロウソクも用意されていて、各部屋・トイレなんかに燭が灯されていた。
金曜日はイスラム教の人たちにとって安息日。
ユダヤのソレとは違い、ただ休日。というくらいものらしい。
街に出ると多くの店は閉まっていたが、営業している店も結構ある。
活気はあまりないが、落ち着いた休日。という感じがしてそれも悪くない。
工具店のような所の前を通りすぎると中から、
「おーい!こっちへ来いよー!!」
と、必要に声をかけてくる。。
適当にあいさつして通り過ぎようかと思ったが、
別段、することも行くところもなかったので、店に足を運んでみた。
向こうも、暇つぶしができたと喜んでいる。
店の中には3人の男がいたが、ダレも英語は喋らない。
「何か飲むか?」 とジェスチャーで聞かれ、
「いや、大丈夫」 と答えると、
いいからいいから。と、一人が店を後にし両手に瓶を抱えて戻ってきた。
ニセ・コーラを飲みながらジェスチャー8割で会話をする。
お決まりで写真も撮る。。
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すると、一人が、
「お前はシーシャ(水煙草)を吸うか?」 と聞いて来たので、うん。と答えると、
「じゃあ今から友達んとこに吸いに行こう」 ということになる。
ここで、水煙草 (以降シーシャとします。)を知らない人の為に説明。
Image may be NSFW.
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これがシーシャ。
香りがつけられたタバコの葉に炭を乗せ熱し、(写真上の部分に置く)
出た煙を、写真下部のガラスの部分に入れた水を通して、
ホースを使い吸引するというもの。
香りは、アップル・チェリーを始め、たくさんある。
吸うといい香りがただよい、
よく言えばすごくリラックスできる。悪く言えば、すんごいダラダラしてしまう。。
もちろん、これも煙草なので、害はしっかりあります。
煙が水を通るので害は巻きタバコより少ないという説は否定されている。
店のシャッターを閉め、
アパートの下でサッカーをしている少年達の横を通り過ぎ、
アパートのはずれの方へ向かう。
Image may be NSFW.
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子供達は、ボールを追っかけるのをやめ、
ターゲットをめずらしい旅人へと変えていた。
3人組みの友達とも合流し、追いかけくる子供達をふりきり友達の家につく。
失礼な言い方だが、そこはアパートの部屋というよりも廃墟に近い。
見た目のあやしさ150%!!
ここで初めて、状況を考えてみる。。。
異国の地・初対面の人間(5人もいる)・言葉通じない・・・・
アレ? これはあまりよろしくない・・・??
どこに行っても悪いやつとはいるもので、それは日本でもどの国でも共通したこと。。
シリア人も今まで会った人は全員親切だったが、それとこれとは別。。
と、何秒か頭の中で考えてるうちに到着。
ちょっと、不安をいだきつつも部屋に入る。 (はいるんかい)
ドア無しの玄関。せまい窓。1階に位置したワンルームの部屋は、
クッションとマット・やかん・ガスコンロ・シーシャが、部屋の隅にぽつんとあるだけだった。
一瞬、トレインスポッティングの映像がでてきたが、それより悪い・・・
まさに、ジャンキーの為の部屋のようだ・・・
大丈夫やろう。とは思いつつも、
部屋に入った後に一番にしたのは出口の確認Image may be NSFW.
Clik here to view.

残念ながら、大人には狭すぎる窓と、
部屋に入るときに通ったドアのない玄関だけが外への道。
なんかあったら終わりだな。笑
と、ハンブン開き直る。
まさか、オレの頭の中でこんな思考が繰り広げられてるとは
まったく思ってないやつらは、慣れた手つきでシーシャの準備をする。
時々子供が窓のところへやってきては、やつらにあっちへ行ってろと邪けんにされる。
シーシャを一吸い、二吸い、と次から次へとまわしていく。
部屋にはシーシャのポコポコポコという音が響く。
オレも2、3回吸って次にまわす。。
何回も、言語で必死にコミュニケーションをはかろうとするが、
アラブ語はわからんので、いまいち何を言ってるかわからん。
すると、オレの横にいたやつがジェスチャーで、
自分とオレを交互に指差し、(オレとお前の意)
その後に、グーの状態から人差し指だけ伸ばした状態で、
両人差し指をこするように前後させる。。
そして、そうだよな? 的な顔をする。 笑顔で。
オレの頭の中は?が一列に並んだ。
どう意味だこれ?
オレとやつのことを言ってるのは間違いない。。
しかし、なんだあの指の動きは。。
いやいやいや・・・・・
まさか・・・・・ そんな訳はない・・・
周りを見てみると、偶然にもみんなペアのように座ってるではないですか!!
イヤイヤイヤ嫌嫌嫌嫌!!!
そんなわけないよね? そういうコトやないよね?
姉さん事件です。大事件です。
とりあえず、やんわり濁す程度が上策だろう。。。
その後10数分、脱出のシュミレーションを何度も頭の中で行う。
なんか適当に言い訳考えてここから出よう!
と、考えていたとき、玄関に一人友達らしきやつが現れて何か言った。
すると、中のやつらも、
「じゃあ、いくか。。」
と、ゾロゾロ外に出て行く。。
オレも建物から出て、はぁーーっと一息。なんとか虎口を逃れた。
彼らとはここで別れた。
後日あのジェスチャーのホントの意味を知って、
自分の予想していた意味とは違ってホッとしたが、こん時は気が気でなかった。。笑
その後は、散歩の続き。
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すんごい小さな遊園地を通りすぎる。
数家族が、わいわい楽しそうに遊んでいた。
街の中心からは少し離れてきた。
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ハマ名物の水車もちらほら見かける。。
しかし、全部が稼動しているわけではないようだ。
もう動いてないものある。
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なかなか大きな水車。
パイレーツ・オブ・カリビアンみたいにこの上に乗りたくなる。。
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川沿いのちょっとした住宅地までやってきた。
川沿いを歩いていると、2・3人の子供達が遊んでいて、
ハローーー!! と、あいさつしてきたので、こちらも返事をする。
すると、どこから沸いてでたのか、
その辺に住んでる子供達がワラワラやってきた。。
もう囲まれた。為す術はない。 もう子供達のおもちゃになってしまった。
カメラカメラ!! と言ってきたので、
近くにいた大人に、撮ってもかまないか? と聞くとOKだと。。
しかしこのカメラによって子供達のテンションは余計に上がってしまう。。
写真上のこっちに向かってくる二人に注目。
カメラに気づき自分も写ろうと必死に走ってくる。
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もうちょっと・・・・
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やっとここまできたぁ!!
次々に、次はオレ!次はわたし!
と、 それぞれソロショットの順番を決めるがいざ撮るとなると・・・
この有り様・・・・笑
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いつだって写りたいさーー!!
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順番なんて守れたもんじゃない。
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少し落ち着いてきた・・・・?
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やっぱり落ち着かない・・・・
体の大きいガキ大将の子がまとめようと必死になってた。
一人、カメラを触ろうとした子がいたら、その子をすごく怒ってた。。
なかなかしっかりとしたガキ大将だ。
そんなガキ大将が、
「せっかくだから、兄ちゃんも一緒に写りなよ!」
と、大将らしく、いい提案をしてくれた。。
この子ならカメラもたせても大丈夫だろう。
と、カメラを渡し、撮り方を説明する。
ガキ大将
「じゃあ、兄ちゃんを真ん中にして、みんなで囲め。
そうそう・・・いい感じ・・・じゃあいくよ・・・・」
3・・・・2・・・・1・・・・
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やっぱりか・・・・
ま、絶対こうなると思ったけどね。。
ワタクシは真ん中に埋もれてます。まったくうつってません。。
隙間からかすかにそこに何かあるかわかる程度・・・Image may be NSFW.
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何枚か撮ってくれたけど、結果は同じ。。
ま、これはこれで思い出になるけどね。。
しばしの戯れも終わり、その場を去ることに。
2人くらいしばらくあとをくっついてきてすんごい可愛かった。
ホテルまでの道でも色んな人が声をかけてくるし、
バイクに乗ってるやつが片手を離して 「ハローー!!」 と言ってくる。。
あいさつはいいが、事故らんでくれよ。
ホントに、なつっこい人が多い。
ホテルに戻りマーティン・リズと今日の出来事を肴にビールを呑む。
なんか騒がしい安息日だった。。
なつっこいといえば、このホテルで働いてるアリ(仮名)もなかなかなつっこい。
英語は、単語をつなぎあわせて喋る。という感じだが、
よく話しかけてくれる。 マーティンのトイプードルのようなパーマをみて、
「お前は髪の毛を洗わないのか???」
と、ナイスな質問をしたアリ。
そんなアリだが、ある日彼の方から歳を聞かれ、22歳だと答えると、
「おっ、じゃあオレの1つ下だ!」
と、言う。。
オレとマーティンはその発言を聞いて、一瞬凍る。
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アリ・・・・・・・・・・・・23歳・・・・・・・・・・